賃貸は初期費用が安い

持ち家を購入する時にはローンの頭金が必要になるものです。この金額は住宅価格の2割以上と高額です。一方賃貸に住む時に必要な費用は敷金、礼金、家賃、仲介手数料などで家賃の数か月分程度の範囲に収まります。礼金が必要ない物件も多くあるので、そういう物件を選べば更に初期費用を抑えられるでしょう。また賃貸なら室内設備が故障したり劣化したりといった時の修繕費用は家主負担となります。固定資産税もかからないので、入居後にかかる費用負担を抑えることができることも賃貸が持つ魅力です。

ただし借主が原因で修繕が必要な状態になった場合には修繕にかかった費用を請求されることがあるので、その点にはよく注意して生活しましょう。

賃貸は都合に合わせて住み場所を変えられる

結婚や転勤、転職、子供が生まれて部屋が手狭になったなど、生活が変化するきっかけはいくつもあります。賃貸ならそういう時、その時の生活に合った物件を探してそこに住み替えることができます。近隣の騒音がうるさくて夜眠れないといった悩みがある時も、引っ越してしまえばその悩みは解消するでしょう。持ち家の場合はローンの支払いなどがあるのでなかなかそういった方法で解決することは難しいのではないでしょうか。住まいを変えたい時に変えられることも賃貸の大きなメリットです。

ちなみに賃貸は自分で室内のリフォームをすることができないので、住んでいる物件が古くなって壁紙のシミが目立つようになってきたという時でも壁紙を貼り替えることはできません。その代わりに、もっと新しくて内装がきれいな物件に住み替えることができます。リフォームをするよりも早く安くきれいな部屋に住むことができるのは、賃貸ならではです。